現在入団している子供は、スポーツ意欲が高いことから練習量も体力的にも全く問題ありません。
「自分のことは自分でする」の指導で、戸惑いの状況からやっと一人立ちできるまでになりました。
挨拶も自ら進んでできるようになり、今年度も継続していけると確信しています。
まだ、幼さの残る子供達ですが、プライドもあり気持ちの変化は誰でもあります。集中できる環境をこれからも育成会皆で温かく支えていきたいと思います。
昨年度は全員高い目標を持ち練習してきました。
目標を達成した子供達もいましたが、まだ、練習の大事さを感じていない子供もいたのが事実です。
練習不足の結果が試合に出て、初めて気付く子供もいましたが『練習で出来ない事は、試合でも出来ない。』 いつもの口癖ではありますが、この言葉と意味が理解できた子供は、自ずと自覚がでてきて自分からすすんで練習に取り組んでくれました。
その取り組む姿勢は、これからの人生においても自分を成長させてくれると思います。
礼儀作法と水泳競技は縁遠いところがあります。
しかし、スポーツ少年団として活動は素直な気持ちを育成していく場としては、最高な環境だと思います。
親子で朝の挨拶からはじまるコミュニケーション。また、子供の練習状況など会話から生まれるお互いの気持ちと思いやりが多感期の子供達の安らぎに少しでもなってもらえると幸いです。昔から『親の背中を見て子は育つ』のというように、私達親も共に成長し、子供達を育成していきたいと思います。
前年度までの成績、結果は問題ではありません。
今年度の練習に対する取り組み方次第です。
その時の活動が子供達の記憶に残る活動をしていければ良いと思います。子供達においても自分で常に目標をもって諦めずに、試行錯誤しながら楽しんで練習に参加しましょう。
少年団の活動だけでは育成できないところもあります。ご家庭でも子供の水泳に対しての取り組みを評価し、励ましてください。
特に保護者からの『ガンバッテ』の一言は、何物にも変え難い力強い言葉だと思います。
『香月水泳スポーツ少年団は子供の預かり保育などはやりません。親子で取り組みます。』
Copyright (C) 2017 香月水泳スポーツ少年団. All Rights Reserved.